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夢のうた~花のように風のように生きて~
第4章 《運命の邂逅》
 徳松はそこで、はたと口をつぐんだ。何と言って良いものか思案した。身体の、殊に下半身の傷について、明らかに陵辱された跡があったということには触れない頬が良いと判断する。あからさまに告げるわけにはゆかないので、言葉を慎重に選びながら続けた。
「身体の傷が癒えるまではまだひと月はかかると言ってたから、それまでは安静にしてねえと」
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