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夢のうた~花のように風のように生きて~
第5章 《花塵》
「お前―」
 定市が愕いたようにお千香を見る。
 お千香はそれだけ言うと、プイとそっぽを向いた。
「忘れろ、私が忘れさせてやる。あんな男のことなんか忘れるんだ」
 定市が凄みのある声で囁く。お千香は固く眼を閉じ、定市のすべてを排除した。
「お前がそこまで意地を張るというのなら、私も遠慮はしねえ」
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