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夢のうた~花のように風のように生きて~
第2章 《悲劇の始まり》
 その間も定市は器用に手を動かしている。片手でお千香の両手を掴んで一切の動きを封じ込める一方、もう一方の手でお千香の帯をするすると解いていった。
「いや、誰か、お願い」
 泣きじゃくるお千香の顔を覗き込み、定市が幼子に言い聞かせるように言う。
「な、怖がることはねえ。ちょいと身体を見せてくれるだけで良いんだ。何もしないから、頼むから大人しくしていてくれ」
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