この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
夢のうた~花のように風のように生きて~
第2章 《悲劇の始まり》
 既に帯はすべて解かれ、定市の手は腰紐にかかっている。お千香は烈しく首を振りながら、もがき暴れた。
「助けて―、誰か、誰か」
 夢中で叫び助けを求め続けていた時、口に布をくわえさせられた。
「―」
 お千香は声にならない声を上げ、涙の溜まった眼で恨めしげに定市を見上げた。
 それからは、ただ衣ずれの音とお千香のくぐもった声だけが響いた。
/280ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ