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夢のうた~花のように風のように生きて~
第3章 【手折られた花】
「静かにするんだ」
 あろうことか、声の主は定市であった。
 ゾワリと、背筋が冷たくなった。
 一体、こんな真夜中に何をしに来たのだろう。不安と恐怖で身体が震えた。
 お千香が無抵抗なのを勘違いしたものか、定市がそろそろと片方の手を動かした。いきなり胸のふくらみを包み込まれ、お千香は今度こそ悲鳴を上げた。
 定市の手はなおも執拗に薄い寝間着越しに胸を触ろうとする。お千香は渾身の力で定市から逃れた。
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