この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
限りの月
第8章 嫉妬
「どなたかいらっしゃいますか?」

すぐ扉の向こうで、男性の声がした。
だが哲は慌てる様子もなく、更に中をかき混ぜる。

「…っ!」

美織は声を必死に押し殺した。
こんな所でこんなことしてるなんて知られたらっ…!


グチュ…グチッ…

だけど哲は指の動きをやめてくれない。
むしろこの状況を楽しむかのように、更に指の動きを早くする。

「…んっ、は…」

我慢できず声が漏れてしまう。


(やっ…聞こえちゃう……聞こえちゃう!)

美織は両手で口を覆った。



/277ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ