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限りの月
第10章 歪んだ愛
次の日。
凛音を哲の実家に預けた後、そのまま目的地へと車を走らせた。

「凛音、泣いてた…やっぱり一緒に連れて行っても良かったんじゃない?」
「大丈夫だ、すぐ泣き止むよ」
「でも…」
「そんなに俺と2人きりになるのが嫌か?」
「そんなこと…」

そこまで言って美織は黙ってしまう。

「安心しろ、今日は本当にお前とゆっくりしたいんだ」

哲はなだめるように優しく言った。

「…」

いつもと違う反応に、美織は戸惑う。


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