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第4章 亀裂

「やっ…あっ！」

胸の突起を強く吸われ、美織は背中を弓のように反らした。

「もう固くなってるじゃないか、そんな気分じゃないとか言って…やらしい女だな、美織は」

卑猥な言葉を耳元で囁かれ、美織の顔がカッと赤くなる。


「こっちはどうかな」

哲はスカートを捲り上げ、またもストッキングをビリビリと破いた。
そして下着の中に指を入れ、クチュクチュとかき回す。