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喘ぐなら、彼の腕の中で
第1章 .。.:* prologue *:.。.

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あなたが女を抱く理由
私には到底理解できないけど
それがあなたの感じる悦びなら
私が何か言えた義理じゃないのは分かってる。
─── だけどね
どんな人にも、“ 心 ” があるんだよ。
心があるから、人を好きになるんだよ。
あなたがどれだけの闇を抱えているのか、私には分からない。
でも、溢れる気持ちがあるからこそ、体も繋げたいって思うんじゃないかな。
あなたを知れば知るほど
やっぱりそう感じるから
─── あなたがいつか、私と同じように
気付いてくれる日が、来てほしいって思うの ───
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