この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
喘ぐなら、彼の腕の中で
第19章 心を繋げて


「おい、まだだ」

「……っ…あ…あ…っ」

「まだイくなよ」


~~~だったらその指止めてよ!
って言えないのは、気持ち良すぎて続けてほしいから。

顔を脚の間に埋めた莉央が、蕾を強く吸いながら

指を中心の奥まで侵入させて、かき回すように上下させる。


……こ、これだけしておいて
イくなって拷問でしょ……!!


「……っん…はっ…んん…!」

「キツいな。締めすぎ」

「……や、…ねぇ…っもう無、理……っ」


莉央は溜息をついて指を抜くと、そのままぺろっと舐めて私を見下ろした。


「……はぁっ……
なんでダメなの……?」


もう、寸前まできてたから
全身がガクガクして、涙目で莉央を見つめる。


「いつもは何度も先にイかせるくせに…」
「今日は同時がいいから」


開脚した右膝に、莉央は優しくキスを落とす。


「お前を絶頂の手前までにしておかないと、俺が先に放っちまうだろ」

「………っ」

「好きな女を抱くって……
こんなにも自制できなくなるものなんだな」




/363ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ