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第23章 ★極上彼氏

両足を左右に大きく開脚させられて

ズブッと音を立てて２本、指が割れ目の奥へと侵入する。

電流が流れたような体を、思わず仰け反らせたけど

もう片方の莉央の手が背中に回されて、がっちりと押さえつけられた。


「……ん！……や、あ、ん…」

「お前の声、やっぱり腰にクるわ」


莉央の指は、中を押し広げるようにして上下に動く。

溢れる愛液を絡めるようにして、親指で前の蕾を刺激されて

何度同じことをされても、このいやらしい動きに体がビクビクと跳ねてしまう。


「……あ、あ…もう……いや…」

「もっと声出せ」

「…ふ……あっ…ダメダメ……！」

「ダメじゃねーだろ？」

「お願い……も、もうほんとにおかしくなっちゃうから……！」


いつもならここでピタッと手が止まって、焦らされるんだけど

莉央の手はさらに動きを速めていく。


「～～～！？///
あ、い、いや……あ、あん……！」

「締めつけすぎ。
指が気持ち良すぎて、抜けねぇ」

「……あ、あ……もうイっちゃう……！」