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愛すバー
第6章 アズキ愛すバー
「バカ!バカバカ!!淳治のバカア~~」



私は叫びながら手紙を握り締め泣きじゃくった。



「バカヤロウ!淳治がいなくて幸せになんかなれないでしょ!金なんかいらないから帰ってきてよ~!帰ってきて...帰ってきてよ...ううううっ...」



一生分の涙を流したかと思うくらい私は泣いた。



そして、私はまた独りぼっちになったかと思った。



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