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愛すバー
第8章 モモ愛すバー
「ちょっと、トイレ...」




と立ち上がると思いのほか酔いが回っていたのか、足元がふらついた。




「あっ...」




響さんがとっさに手を出して腰から支えてくれ、抱かれるような格好になってしまった。




お互いの顔が急接近して視線が絡まった。




響さんの端正な顔が急接近してくる。




私は負けて瞳を閉じた。











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