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愛すバー
第8章 モモ愛すバー
響さんももちろんそうだった。




二人して温泉に行こうと誘ってくれたりしたのも響さんで、彼とは色んなデートを楽しんだ。




私はこの歳になりようやく恋人らしいお付き合いというものを知った。




恋人になり三年が過ぎてもお互いいくらでも愛し合えたし、笑ったり喧嘩したり仲が良かった。




しかし突然選択を迫られる事が起こった。




「実は母が身体の調子が悪いんだ...田舎に一人にさせるわけにはいかない。今転勤願いを社に出しているんだ。そこでお願いがある...ここを閉めて一緒に青森に付いて来てくれないか?」




ある日、愛し合った後、まったりと寛いでいる時に告げられた言葉だった。




そう、それはれっきとしたプロポーズだった。




なのに私は直ぐにハイとは返事ができなかった。



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