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愛すバー
第12章 エピローグ~愛すバー~
「どうぞ」




「ありがとう」




淳一さんはキャップを開けゴクゴクと喉を鳴らし半分ほど一気に飲んだ。




「はあ、生き返った。頼子さんも...」




と言いながら残りを私に差し出した。




私も立ったままゴクゴクの喉を潤し、少し頭が冴えてきた。




なんとなくもう一度窓の外の夜景を見たくなり、ベッドから離れた。




深夜をとっくに回っているのに窓の外は明かりでいっぱいだ。




どれだけの人が今起きているんだろう・・・




大都会の街は眠らない。




そんなどうでもいい言葉を思い出した。














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