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最初に出逢った日のように~一片丹心・300年の恋~
第2章 過去世の記憶
 私には既に両親はなく、実家には祖母がいるだけだった。お喋りで吝嗇なお祖母さまの存在が恥ずかしいと言った私に、彼が言った。
 いつでも待ってくれている家と家族がいるるだけ、そなたは幸せだと。そして、彼のお母さんに振り向いて貰いたかった彼の子どもの頃の話を聞いたのだ。
 それで、彼の孤独な子ども時代を思うと哀しくて泣けてきたのだった。
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