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最初に出逢った日のように~一片丹心・300年の恋~
第2章 過去世の記憶
「ごめん、待たせたね」
 五分後、彼は息を切らして店の前に現れた。五月半ばのこととて、ファヨンは半袖のアイボリーのコットンワンピースを着ていた。髪はいつものようにカチューシャだけ。彼の方はウエイターのお仕着せから、赤と蒼のチェックのシャツとジーパンに着替えている。ラフな服装でも、イケメンは決まる。ファヨンなんて、どれだけ精一杯めかしこんでも、たかが知れている。世の中、美男美女は特だ。
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