この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
甘く、深く、繋がって
第9章 乱された身体
「良いよ。腰振って」
「……やっ、ぁん」
誘うように揺らされて、堪えきれずに腰が動いた。斎藤さんの指に擦り付けるように前後する。
「あぁ、凄いね。また溢れてきた」
グシュ グシュと水音がより卑猥に変わってく。

ぁっ……あぁっ!

目を細め、斎藤さんがふふっと笑った。
「乳首、立ってるけど」
「っ……」
更に顔に血が上る。
「触って欲しい?」

触って、欲しい……

違う、ダメッ

必死の思いで頭を左右に振ったのに
「あぁ、噛んで欲しいんだ」
「ちっ、違ぁあん!」
頭を下げた斎藤さんに左の頂に噛み付かれた。身体が弓なる。歯と歯で麓を擦り合わされ、頂きは舌でねぶられる。ゾクゾクと甘い痺れが全身を襲い、斎藤さんの指を締め付けた。
「素直になりなよ」
クスクスと嬉しそうに笑いながらも頂きをしゃぶり続ける。

ぁっ……やめっ……
……もっ、と

斎藤さんの引き起こす二ヶ所の水音、私の嬌声、ベッドの軋む音。全ての音が厭らしい女だと証明している様で、耳を塞いでしまいたい。でも振る腰は止められない。
「やっ……ぁっ、あっ!」
三ヶ所同時に責められて、イッたばかりの身体はあっという間に登り詰める。
/813ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ