この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
甘く、深く、繋がって
第21章 伝わる心
芯をチュッと吸い上げられて、身体が震える。次いでそのまま舌全体を使って舐(ねぶ)られて、ナカは長い指を押し付けるように擦り上げられる。
「あっ、はん……やっ、あぁ!」
膝を押さえつけられて、追いつめられる。逃れられない。

駄目、だめ……
斎藤さん、さいとうさ、ん……

執拗に絡む舌。甘噛みされて、捏ね回されて
「んっ、んんんっ!」
中心からジンジンと熱く広がる甘い痺れ。

あっあぁ、気持ち、イィ
も、ね……おねが、い……

膝から中心に向かい、スルリと内腿を伝う指にゾクゾクと背中が粟立つ。
「た……たく、ま、さ……」
いつもならそのまま飛ばしてくれるのに、今日に限ってイきそうになる度指を抜かれ、焦らされ続けていた。
高まっていく身体の熱に、また斎藤さんが動きを緩める。
「あっ、やっ、だ……」
思わず口を吐いて出た甘えた声。
恥ずかしくて身体が余計熱くなる。
それにも関わらず、ふふっと笑った斎藤さんに上体を起こされて
「やぁあん」
続けて欲しくて腰がせり上がった。
/813ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ