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甘く、深く、繋がって
第22章 冬休み
リビングで待っていようと思ったけど……
あまりにドキドキするから飲んだ甘いカクテル。残念ながらそれが効いてきた。そろそろ斎藤さんが帰ってくるのに眠たくて、仕方ない。
カクッと下がった頭に、諦めてベッドに横になることにした。
朝、マンションまで送ってもらって、でもはるちゃんと夕食を済ませた後にタクシーで戻って来た。斎藤さんと一緒にいたかったのとはるちゃんとそうちゃんのお邪魔になりたくなかったのと……
帰ってくるとメールがあったきり、そうちゃんからの連絡はない。いつ帰ってくるのか分からなくて、二三日前からはるちゃんはソワソワしてる。すごく可愛い。
多分、一緒に居てあげた方がはるちゃんには良いのだろうけど。久々の再会だし、二人きりで過ごしたいんじゃないかなぁとも思うから……
ふらふらしながら滑り込んだ斎藤さんのベッド。
柔らかな肌触りのシーツ。私を包む斎藤さんの香り。
あぁ、幸せ……
横になったら、ホントに寝そう。
やっぱり起きていたくて身体を起こそうとしたけれど、腰の重怠さにベッドに沈んでしまった。
あまりにドキドキするから飲んだ甘いカクテル。残念ながらそれが効いてきた。そろそろ斎藤さんが帰ってくるのに眠たくて、仕方ない。
カクッと下がった頭に、諦めてベッドに横になることにした。
朝、マンションまで送ってもらって、でもはるちゃんと夕食を済ませた後にタクシーで戻って来た。斎藤さんと一緒にいたかったのとはるちゃんとそうちゃんのお邪魔になりたくなかったのと……
帰ってくるとメールがあったきり、そうちゃんからの連絡はない。いつ帰ってくるのか分からなくて、二三日前からはるちゃんはソワソワしてる。すごく可愛い。
多分、一緒に居てあげた方がはるちゃんには良いのだろうけど。久々の再会だし、二人きりで過ごしたいんじゃないかなぁとも思うから……
ふらふらしながら滑り込んだ斎藤さんのベッド。
柔らかな肌触りのシーツ。私を包む斎藤さんの香り。
あぁ、幸せ……
横になったら、ホントに寝そう。
やっぱり起きていたくて身体を起こそうとしたけれど、腰の重怠さにベッドに沈んでしまった。