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甘く、深く、繋がって
第26章 睦みあう
このまま繋がっていたいと、欲が騒ぎ立つ。
入ってしまったのは偶然
それを俺のためって……
愛しくて、堪らない。
めちゃくちゃに啼かせたい。
いつも十分気持ち良くさせてもらってるっつーの
じゃなきゃこんな簡単に勃つかよ
「何可愛い事言ってんの?」
赤く染まった真純の頬へ右手を伸ばした。そっと包むとピクリと震える。
「いつも、十分満足させて貰ってる。さっきも言ったろ?」
「……」
「それよりもしてくれるつもりなら、ちゃんとゴム着けてか、らっ」
説得しようとして、首を左右に振り身体を上下に揺らし始めた真純に言葉を奪われた。
「っ……っすみ!」
脳天を突き抜ける快感。それはどうにも抗えない引力でもって俺を誘う。
ヤバいっ、
分かってるのに自制が効かない。
真純の腰に両手を添え、動きを合わせて突き上げる。
「ふ、ぁっ、あん」
甘い声が髄に染み入る。
ね、もっと聞かせて?
もっと喘いで、もっと啼きなよ
今以上によがり狂わせてあげるから
最後に奥に、注がせて……
強い快感に逆らえないのは俺なのに、自分本意な欲ばかりが湧いてくる。
っから、ダ、メ、だ!
強く奥歯を噛み締めた。
入ってしまったのは偶然
それを俺のためって……
愛しくて、堪らない。
めちゃくちゃに啼かせたい。
いつも十分気持ち良くさせてもらってるっつーの
じゃなきゃこんな簡単に勃つかよ
「何可愛い事言ってんの?」
赤く染まった真純の頬へ右手を伸ばした。そっと包むとピクリと震える。
「いつも、十分満足させて貰ってる。さっきも言ったろ?」
「……」
「それよりもしてくれるつもりなら、ちゃんとゴム着けてか、らっ」
説得しようとして、首を左右に振り身体を上下に揺らし始めた真純に言葉を奪われた。
「っ……っすみ!」
脳天を突き抜ける快感。それはどうにも抗えない引力でもって俺を誘う。
ヤバいっ、
分かってるのに自制が効かない。
真純の腰に両手を添え、動きを合わせて突き上げる。
「ふ、ぁっ、あん」
甘い声が髄に染み入る。
ね、もっと聞かせて?
もっと喘いで、もっと啼きなよ
今以上によがり狂わせてあげるから
最後に奥に、注がせて……
強い快感に逆らえないのは俺なのに、自分本意な欲ばかりが湧いてくる。
っから、ダ、メ、だ!
強く奥歯を噛み締めた。