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甘く、深く、繋がって
第6章 夢の国
今まで途中で止めてくれる人なんていなかった。泣いて暴れても押さえ付けられ、意志とは関係なく悦ぶ身体に好き勝手させられてきた。
大事に、されてる?
それはとても嬉しくて、心の奥がホッコリと暖まる。
で、も……
未だ火照る身体は刺激を求めて疼いてる。
斎藤さんに触られたくて仕方ない。
そっと自分の手で両胸を覆った。
「っは……ぁ」
それだけで吐息が漏れる。
落ち着かせるつもりだった。のに……
「っん……はっ、ぁあ」
気付けば自分の手でやんわりと包んでて。斎藤さんの手の動きを追うように指が動く。じわじわと焦らすような愛撫。
「っ、はっ……はっ」
息が浅く早くなっていく。
斎藤さん……
私を見下ろす、欲の顕な男の目。雄々しい眼差しを思いながら頂きを摘み
「ぁあ!」
電気のように走った甘い痺れ。
思わずあげてしまった嬌声に我に返った。
や、だ……私。
勢い良く身体を起こし、胸の前でギュッと手を握った。
息が荒い。
自分がすごく恥ずかしい。
半端ないドキドキ。顔が熱い。
今、私……自分で、触ってた?
大事に、されてる?
それはとても嬉しくて、心の奥がホッコリと暖まる。
で、も……
未だ火照る身体は刺激を求めて疼いてる。
斎藤さんに触られたくて仕方ない。
そっと自分の手で両胸を覆った。
「っは……ぁ」
それだけで吐息が漏れる。
落ち着かせるつもりだった。のに……
「っん……はっ、ぁあ」
気付けば自分の手でやんわりと包んでて。斎藤さんの手の動きを追うように指が動く。じわじわと焦らすような愛撫。
「っ、はっ……はっ」
息が浅く早くなっていく。
斎藤さん……
私を見下ろす、欲の顕な男の目。雄々しい眼差しを思いながら頂きを摘み
「ぁあ!」
電気のように走った甘い痺れ。
思わずあげてしまった嬌声に我に返った。
や、だ……私。
勢い良く身体を起こし、胸の前でギュッと手を握った。
息が荒い。
自分がすごく恥ずかしい。
半端ないドキドキ。顔が熱い。
今、私……自分で、触ってた?