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甘く、深く、繋がって
第33章 溶け合う身体(後)
あ、ヤバい……
衝動的に昂った欲を、辛うじて抑えて踏み留まる。
見下ろす真純の瞳に透明な膜が張り、小さく震える唇がためらいがちに開いて。
「……ぃ、挿入れて、くだ、さい」
涙を零しながら乞う様に身震いがした。
……っ!
ギリギリで耐えてる俺にそれ以上の我慢が出来る訳もなく。
「良い、よ。全部、挿入れてあげる」
余裕を装う事で逸る気持ちをどうにか諌め、真純の手を離させた。
腰を掴んで熱く潤むナカへ、ゆっくりと沈めていく。震えながらまとわりついてくる内壁。
「ひ、ぁ……あっ……あぁん」
蕩けるように甘い声。真純の背中がしなやかに弓なる。
痙攣する無数の襞にキツク締め付けられ、脳天まで快感が突き上げる。
「はっ……キッツ……」
「あっ!やっ!」
急に切羽詰まったような声をあげ、真純が身体を震わせた。
「やっだ!あっ!あんっ」
しっとりと滲む汗。構わずそのまま押し進め、最奥をノックする。
「ひっ、ぁ……ぁああん!」
絡み付く襞に更に奥へと引き込まれた。ビクビクと跳ねる腰。
真純の身体に力が入り、イったのがダイレクトに伝わってきた。
衝動的に昂った欲を、辛うじて抑えて踏み留まる。
見下ろす真純の瞳に透明な膜が張り、小さく震える唇がためらいがちに開いて。
「……ぃ、挿入れて、くだ、さい」
涙を零しながら乞う様に身震いがした。
……っ!
ギリギリで耐えてる俺にそれ以上の我慢が出来る訳もなく。
「良い、よ。全部、挿入れてあげる」
余裕を装う事で逸る気持ちをどうにか諌め、真純の手を離させた。
腰を掴んで熱く潤むナカへ、ゆっくりと沈めていく。震えながらまとわりついてくる内壁。
「ひ、ぁ……あっ……あぁん」
蕩けるように甘い声。真純の背中がしなやかに弓なる。
痙攣する無数の襞にキツク締め付けられ、脳天まで快感が突き上げる。
「はっ……キッツ……」
「あっ!やっ!」
急に切羽詰まったような声をあげ、真純が身体を震わせた。
「やっだ!あっ!あんっ」
しっとりと滲む汗。構わずそのまま押し進め、最奥をノックする。
「ひっ、ぁ……ぁああん!」
絡み付く襞に更に奥へと引き込まれた。ビクビクと跳ねる腰。
真純の身体に力が入り、イったのがダイレクトに伝わってきた。