この作品は18歳未満閲覧禁止です

- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
甘く、深く、繋がって
第33章 溶け合う身体(後)

ひそめられた眉の下、婀娜めいて潤んだ瞳。
「やっ、だめっ……たく、まぁ!」
乱れた吐息。紡がれた言葉は掠れ、細めた目の端から涙が溢れ落ちる。
その全てが扇情的で。
可愛くて、愛しくて堪らない。
「っますみ」
想いのままに指を絡ませ手を握った。
「ね、もっと……俺を感じて?」
ベッドを軋ませ、円を描いて真純を啼かせる。
「あぁっ、もっ……たく、んっん……っ」
震える真純を抱き寄せ、息を奪う様にキスをした。
ふっくらと柔らかい唇を時折甘噛みしながら啄んで。角度を変え、どちらからともなく舌を絡め合った。
積極的な真純に、求められている様で口角が上がる。
「んっ……ふっ、ぁ……」
「っ……はぁ……っすみ」
混じり合う唾液の音。深く口内を侵食すると真純にキュウッと締められる。
キツく、緩く蠕動しながら引き込まれて、溶かされる。
頭の芯が痺れてく。
我慢も、そろそろ限界。
抑えきれずに律動が段々早くなる。肌と肌とが弾ける音が激しくなって。
「んっ……ふ、ぅっ……んん!」
くぐもった嬌声の色が増す。
腰に絡んできた華奢な脚。キツく締め付けられて密着度が上がり、急速に射精感が高まった。
「やっ、だめっ……たく、まぁ!」
乱れた吐息。紡がれた言葉は掠れ、細めた目の端から涙が溢れ落ちる。
その全てが扇情的で。
可愛くて、愛しくて堪らない。
「っますみ」
想いのままに指を絡ませ手を握った。
「ね、もっと……俺を感じて?」
ベッドを軋ませ、円を描いて真純を啼かせる。
「あぁっ、もっ……たく、んっん……っ」
震える真純を抱き寄せ、息を奪う様にキスをした。
ふっくらと柔らかい唇を時折甘噛みしながら啄んで。角度を変え、どちらからともなく舌を絡め合った。
積極的な真純に、求められている様で口角が上がる。
「んっ……ふっ、ぁ……」
「っ……はぁ……っすみ」
混じり合う唾液の音。深く口内を侵食すると真純にキュウッと締められる。
キツく、緩く蠕動しながら引き込まれて、溶かされる。
頭の芯が痺れてく。
我慢も、そろそろ限界。
抑えきれずに律動が段々早くなる。肌と肌とが弾ける音が激しくなって。
「んっ……ふ、ぅっ……んん!」
くぐもった嬌声の色が増す。
腰に絡んできた華奢な脚。キツく締め付けられて密着度が上がり、急速に射精感が高まった。

