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五十嵐さくらの憂鬱。
第9章 …9
“目隠し”
を覚えてから、樹はいつもご機嫌の様子だ。
学校にきてさくらを呼びつけては
校内のいたるところで後ろからだきついて目隠しをする。
人に見られやしないかとヒヤヒヤするさくらを尻目に
樹の意地悪はエスカレートして行った。
空き教室に連れ込まれて目隠しをされ
そのまま樹のいいなりにいたぶられる。
立っていられないさくらに不満はないのか
樹はさくらをイかせては
抱きしめてキスをした。
時には図書館の1番奥で、
目隠しをされてそのまま本棚に手をくくられた。
「誰かに見られちゃう…」
「そうだね…」
逃げられないさくらを後ろから抱きしめて
服の上からさくらの胸を揉んだ。
下着の上からさくらの頂きを見つけることは
目をつぶってご飯を食べることより
今の樹には容易いことだった。
「や、誰か来ちゃう…!」
「そしたら、さくらを置いて逃げちゃおうか…」
意地悪な低音が耳をかすめ
熱い舌が耳朶を這う。
「やだ、先輩…」
「さくら…そんなに鳴くと、周りにばれちゃうよ?」
「あっ……」
さくらの声を隠すように
後ろから樹がキスで塞ぐ。
すでに太ももの内側まで濡れていた。
さくらのお尻を晒して
樹は軽く叩いた。
「やっ……」
「いい音。この音で司書さんが飛んで来たらどうする?」
「やだ、やだ…もぉやめて…」
「想像して、さくら。
本棚の影を覗いたら綺麗な女が目隠しされて、手をくくりつけられてる。よく見たら、パンツは丸まってヒールの上、腿まで蜜を垂らしてる…今のさくらだよ。想像できた?」
「や…っあ…」
お尻をさすり、またもや樹は軽くはたく。そして、おもむろに腰を掴むとさくらを引き寄せて白い尻に強く吸いついた。
「あっ…あぅ…っ」
恥ずかしさのあまり
さくらは気が遠くなりそうだった。
ーーー誰か来たらーーー
その恐怖感からかいつも敏感な身体は
さらに敏感になる。
樹の指が2本入ってきただけで
イきそうになった。
2本の指を抜いたり挿れたりしながら
樹は卑猥な音を楽しむ。
「や…ぁ…やぁ、やめてぇ…」
「やめてあげてもいいけど、こんなビショビショでどうするの?」
そう言ったが最後、樹の気配が消える。
「え、ちょっ…先輩!?
樹先輩……え、やだ、このまま置いてかないで…」
ーーーどうしようーーー
を覚えてから、樹はいつもご機嫌の様子だ。
学校にきてさくらを呼びつけては
校内のいたるところで後ろからだきついて目隠しをする。
人に見られやしないかとヒヤヒヤするさくらを尻目に
樹の意地悪はエスカレートして行った。
空き教室に連れ込まれて目隠しをされ
そのまま樹のいいなりにいたぶられる。
立っていられないさくらに不満はないのか
樹はさくらをイかせては
抱きしめてキスをした。
時には図書館の1番奥で、
目隠しをされてそのまま本棚に手をくくられた。
「誰かに見られちゃう…」
「そうだね…」
逃げられないさくらを後ろから抱きしめて
服の上からさくらの胸を揉んだ。
下着の上からさくらの頂きを見つけることは
目をつぶってご飯を食べることより
今の樹には容易いことだった。
「や、誰か来ちゃう…!」
「そしたら、さくらを置いて逃げちゃおうか…」
意地悪な低音が耳をかすめ
熱い舌が耳朶を這う。
「やだ、先輩…」
「さくら…そんなに鳴くと、周りにばれちゃうよ?」
「あっ……」
さくらの声を隠すように
後ろから樹がキスで塞ぐ。
すでに太ももの内側まで濡れていた。
さくらのお尻を晒して
樹は軽く叩いた。
「やっ……」
「いい音。この音で司書さんが飛んで来たらどうする?」
「やだ、やだ…もぉやめて…」
「想像して、さくら。
本棚の影を覗いたら綺麗な女が目隠しされて、手をくくりつけられてる。よく見たら、パンツは丸まってヒールの上、腿まで蜜を垂らしてる…今のさくらだよ。想像できた?」
「や…っあ…」
お尻をさすり、またもや樹は軽くはたく。そして、おもむろに腰を掴むとさくらを引き寄せて白い尻に強く吸いついた。
「あっ…あぅ…っ」
恥ずかしさのあまり
さくらは気が遠くなりそうだった。
ーーー誰か来たらーーー
その恐怖感からかいつも敏感な身体は
さらに敏感になる。
樹の指が2本入ってきただけで
イきそうになった。
2本の指を抜いたり挿れたりしながら
樹は卑猥な音を楽しむ。
「や…ぁ…やぁ、やめてぇ…」
「やめてあげてもいいけど、こんなビショビショでどうするの?」
そう言ったが最後、樹の気配が消える。
「え、ちょっ…先輩!?
樹先輩……え、やだ、このまま置いてかないで…」
ーーーどうしようーーー