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リリスの双子 ―悪魔が見た男女の記録―
第4章 図書館の女
「ありがとう」

ジャンマルクは双子を連れて中へ入っていく。

目の前を通りすぎる時、双子の片割れがジャンマルクの腕と自分のそれを絡めた。
ジャンマルクはうっとりとした顔で少女を見つめている。

クレアは気分が悪くなった。
ここは神聖な知識の宝物庫であって、逢い引きのための場所ではない。

「不潔だわ」

クレアはぼそっと呟いた。
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