この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
リリスの双子 ―悪魔が見た男女の記録―
第4章 図書館の女
「知識としては、知っています」

「本当に存在すると思いますか?」

他の男にこんな質問をされたら、セクハラでひっぱたいているところだ。
だが、少年の顔は深刻そうだった。

純粋な知識欲のある相手には、誠意ある対応をするのがクレアのモットーだ。
プライドが高くて、簡単に「わからない」と言いたくないせいもある。

「……その本を見せてください」

クレアは差し出されたページに目を落とした。
/280ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ