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リリスの双子 ―悪魔が見た男女の記録―
第4章 図書館の女

「いっ……いいっ! いいのっ!」
少年の体にしがみつく。
頭が真っ白になる。
突き上げられる度に背中が机に当たって痛んだ。
けれどそんなことどうでもいい。
もっと、もっとこの快楽に溺れたい。
少年がうっすらと汗をかいているのを見て、クレアの胸が言い様のない高揚感で満たされる。
ちょっと前までこんな少年に好きにされる自分が情けなくて仕方なかったのに、今では彼が初めてで良かったと思っている。
「好き! 好きよ!」
クレアは少年の顔を両手で挟み、キスをした。
少年の体にしがみつく。
頭が真っ白になる。
突き上げられる度に背中が机に当たって痛んだ。
けれどそんなことどうでもいい。
もっと、もっとこの快楽に溺れたい。
少年がうっすらと汗をかいているのを見て、クレアの胸が言い様のない高揚感で満たされる。
ちょっと前までこんな少年に好きにされる自分が情けなくて仕方なかったのに、今では彼が初めてで良かったと思っている。
「好き! 好きよ!」
クレアは少年の顔を両手で挟み、キスをした。

