この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
~ 愛しい人へ ~
第4章 ~ ご主人様を想う ~
とはいえ……。
挨拶をするのに、迷いがないわけではなかった。


まず……、慎二さんから先にもらっていた
メールの返信をすることにした。


 『わたしの住む街は、とっても暑いです。
 台風は、かなり近づいているのではないですか?


 > M女でご主人さんに奴隷にしていただくために、
 全てを隠さず、申告し、
 ご主人様に知ってもらわなければいけないのでは。
 と、生真面目に考えるものもいます。
 しかし、それをしていくと、やはりいろいろな情報を
 知ることになります。


 > 説明が、うまく伝わらないと思いますが、
 ななさんが、
 「これは、知ってもらおう。
 これは、まだ保留にしよう。」
 と、選択しながら行ってください。


 慎二さまの伝えたいこと、
 なんとなくですが理解いたしました。


 > 今までのななさんの情報で、
 少しずつななさんのことがわかってきて、
 私はよかったですよ。


 > もっと、教えて下さい。


 はい、かしこまりました。
 慎二さまには、
 もっと知っていただきたいと思います。
 そして、私も慎二さまのことを知りたいです。』


ここまでは、
すんなりと
書くことができた。


問題は……、この続きだった。


/386ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ