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~ 愛しい人へ ~
第2章 ~ 彼を想う ~

服を脱いだわたしは、
布団に潜り込んだ。
彼は、布団を剥ぎ取って
「なんで隠れるの?」
と、聞いた。
「わたし、彼氏以外の人に
見られたことないから……。」
わたしは、脚をピタリと閉じて
両胸を覆いながら、彼に背を向けた。
そう、わたしのはじめての人は彼氏。
彼氏のはじめて……も、わたし。
はじめて同士のSexは、ぎこちなかったけれど、
心は満たされていたと思う……。
でも。
わたしの中で……
このままでいいのか……と。
イケないわたし…………。
彼氏とのSexは、カラダは満たされない。
彼氏じゃなかったら、
カラダは満たされるの?
心も体も満たされてみたい……。
でも。
彼氏は大切な存在で。
別れてまで、
体が満たされるかどうか……
知ろうとは思わなかった……。
彼が、わたしの肩に触れ、
わたしを仰向けにした。
彼は、胸を隠していたわたしの手を
ゆっくりとほどいていった。
彼の唇が、右胸の乳首を含む。
舌先で、乳首の周りを撫で、
時々、優しく噛んだ。
「ん~、んっ。」
わたしの背中は、仰け反った。
彼氏とは違って、優しい愛撫。
彼の右手は、
わたしの左胸を掴み、揉んだ。
時々、手のひらで
乳首を擦った。
彼は、
わたしのおまんこに少しだけ触れ、
おちんちんを入れてきた。
大きくて熱かった…………。
彼が、わたしの上で動く……。
わたしの中、ずっと奥を激しくつついた。
「あ、……んん、ん。」
わたしは、彼の動きと一緒に揺れる。
気持ちいいけど……。
でも……。
彼は、しばらく腰を振っていたけれど、
わたしの中から、
おちんちんを抜いた。
「俺、遅漏でなかなか出ない。」
少し呼吸を乱しながら、彼が言った。
「わたし ……イッたこと……ないんです。
イケなくて……。」
彼は、なにも言わず、わたしにキスをした。
わたしの唇を
彼の舌が割って入る。
わたしの歯を
1本1本確かめるように舌が動く。
わたしの舌は、彼の舌を捕まえて。
ふたりの舌は、絡み合った……。
彼との初めてのディープキス。
ふたりがお互いを求めあった瞬間だった。
布団に潜り込んだ。
彼は、布団を剥ぎ取って
「なんで隠れるの?」
と、聞いた。
「わたし、彼氏以外の人に
見られたことないから……。」
わたしは、脚をピタリと閉じて
両胸を覆いながら、彼に背を向けた。
そう、わたしのはじめての人は彼氏。
彼氏のはじめて……も、わたし。
はじめて同士のSexは、ぎこちなかったけれど、
心は満たされていたと思う……。
でも。
わたしの中で……
このままでいいのか……と。
イケないわたし…………。
彼氏とのSexは、カラダは満たされない。
彼氏じゃなかったら、
カラダは満たされるの?
心も体も満たされてみたい……。
でも。
彼氏は大切な存在で。
別れてまで、
体が満たされるかどうか……
知ろうとは思わなかった……。
彼が、わたしの肩に触れ、
わたしを仰向けにした。
彼は、胸を隠していたわたしの手を
ゆっくりとほどいていった。
彼の唇が、右胸の乳首を含む。
舌先で、乳首の周りを撫で、
時々、優しく噛んだ。
「ん~、んっ。」
わたしの背中は、仰け反った。
彼氏とは違って、優しい愛撫。
彼の右手は、
わたしの左胸を掴み、揉んだ。
時々、手のひらで
乳首を擦った。
彼は、
わたしのおまんこに少しだけ触れ、
おちんちんを入れてきた。
大きくて熱かった…………。
彼が、わたしの上で動く……。
わたしの中、ずっと奥を激しくつついた。
「あ、……んん、ん。」
わたしは、彼の動きと一緒に揺れる。
気持ちいいけど……。
でも……。
彼は、しばらく腰を振っていたけれど、
わたしの中から、
おちんちんを抜いた。
「俺、遅漏でなかなか出ない。」
少し呼吸を乱しながら、彼が言った。
「わたし ……イッたこと……ないんです。
イケなくて……。」
彼は、なにも言わず、わたしにキスをした。
わたしの唇を
彼の舌が割って入る。
わたしの歯を
1本1本確かめるように舌が動く。
わたしの舌は、彼の舌を捕まえて。
ふたりの舌は、絡み合った……。
彼との初めてのディープキス。
ふたりがお互いを求めあった瞬間だった。

