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~ 愛しい人へ ~
第4章 ~ ご主人様を想う ~
ご主人さまからいただいた調教内容を考えながら、
お昼ごはんのお弁当作り、
晩ごはんの下準備をしていた。


時々、休憩の合間にメールチェックをした。


ご主人さまから、またメールが届いていた。


 『千帆。
 お前が乳首が感じると知り、私は嬉しいよ。


 私は、乳首を責めるのが好きなのだよ。


 以前、飼っていた奴隷は、


 「そんなに感じることはありません。」


 と、言っていたのだが、
 私は、その奴隷に


 「乳首でイケるようにする。」

 と言った。


 縛ったまま、乳首を責め続けていたら、


 「ご主人様、ヘンです……。
 あっ、あ、ヘンです~。
 んん、あ、うぅ~ん。」


 と、喘ぎ声をあげながら失神した。


 千帆は、少し強めの刺激がよさそうだね。


 たとえば、身体を縛ったまま、
 箸や割箸を2本、両端を輪ゴムで止めて
 その2本の箸の間に
 千帆のいやらしく立った2つの乳首を挟む……。
 ピンチで乳房や乳首を挟む。
 どうだ、おもしろそうだと思わないかい?』


読んでいるだけで……
わたしの乳首がピクンと動いた。


ご主人さまに……
してもらいたい。


千帆の乳房や乳首を
思いきり、嬲ってもらいたいと思った。


メールには続きがあった。


これ以上読むのがためらわれた。


わたしの身体は、きっと淫らに反応するだろう。


……身体がもたない……。


快楽に委ねてしまいそうになる。


その気持ちと向き合うのはとても疲れてしまう。


理性と本能の争いは……。


わたしの身体を疲れさせる……。


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