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第5章 ～　千帆を想う　～

　『はぁはぁ。


　声がこぼれました。


　「ご主人さま、千帆は……、千帆は。」


　両手は、乱暴なまでに
　おまんことクリトリスを弄ります。


　んっ。


　声を殺すのが大変です。


　千帆のおまんこは、
　きゅうきゅうと指に絡み付きます。


　クリトリスも、
　つまみやすい大きさになり、
　千帆は強めに触りました。


　「ご主人さま、
　千帆は……、
　イキそうです。」


　腰は大きく動き、
　それに合わせて手も動きます。


　ん、んんっーー。


　ビクッビクッ、


　千帆の中が大きく動きました。


　千帆は、息苦しかったです。
　千帆は、どんどんいやらしくなってく……。


　怖い……。


　千帆は、
　自分の体がすぐに反応するようになって、
　戸惑っています。
　すぐに濡れるようになりました。


　千帆の体は、ご主人さまのものです。


　でも、こんなに淫らになるなんて。


　怖い。


　でも……喜んでいる千帆もいます……。』


また、長いメールになってしまった。


ご主人さまは、どんな気持ちで
千帆の報告を読まれているのだろうか。


ご主人さまが喜んでくださるなら、
ただ、それだけでいい。


わたしは、メールで報告することしか
できないのだから。


時々、せつなくなる。


でも、満ち足りた…気持ちもあった。