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~ 愛しい人へ ~
第5章 ~ 千帆を想う ~
書き終えて、
ホッと、安心した。


~しなければならない…………
ことを、終えた……安心感。


でも、わたしは、
もう二通、ご主人さまに
メールを送らなければならなかった。


 『千帆は、朝、目覚めて……。


 ご主人さまの許可なく、
 オナニーしてしまいました。


 千帆は、我慢ができない奴隷です。
 申し訳ございません。


 ご主人さまからの罰は、
 喜んでお受けいたします。


 千帆は、これから外出の予定です。


 ご主人さまからの罰をすぐにお受けできませんこと、
 お許しくださいませ。』


そう、昨日の調教のせいなのか、
今朝、目覚めたわたしは
乳首はピンとたち、
おまんこは湿り気を帯びていた。


そして、手のひらや指で
確認しているうちに、
満たされたくなってしまった。


どこをどうすれば
気持ちよくなれるか
わかっている。


頭の片隅で
ご主人さまからの許可もなく……。
と、思ったけれど、
もうダメだった。


気持ちよくなりた……い。


その思いだけだった。


千帆は、
もう立派な
淫乱で変態な奴隷だと
思った。


あと、もう一通、
短いメールを送った。


「準備ができました。」
と、件名に書いた。


 『ご主人さま。


 大変遅くなりましたが、
 ショーツにボタンを縫いつけました。


 よろしくお願いいたします。』


昨日の調教の後、
すぐに横になりたかったのだけれど
これだけは……。と、思った。


自宅では、なかなか縫いにくし、
チェックインするまでに
ちょうどボタンを買いに行く
時間も取れたから。


どんな命令をくださるのかと…
待っている千帆がいる。


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