この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
~ 愛しい人へ ~
第5章 ~ 千帆を想う ~
わたしは、帰りの電車の中で
ご主人さまにメールを書いた。


 『お仕事で忙しい中、
 千帆のわがままなお願いをきいてくださり、
 ありがとうございます。


 > しっかり、罰を受けなさい。


 > 甘えは、赦されぬよ。


 > 千帆のことを考えて、
 会社のトイレで
 ボタン付きショーツにはき替えなくともよい。
 と、変更したのだ。


 > 会社のトイレからはき替えたら、
 電車の中や乗り換えの時に
 千帆が感じすぎて、
 自宅へ帰れなくなると思ったからだ。


 ご主人さまの優しさを感じました。
 ご主人さまのおっしゃるとおり、
 会社からであれば、
 千帆は途中で泣き出してしまうかもしれません。


 千帆は、
 少し絶望的な気持ちでクラクラしていますが……。
 ご主人さまの与えてくださる罰は、
 千帆の幸せですから。


 千帆は、精一杯……おうちに着くまで
 イカないようにがんぱろうと思います。』


メールを書き終え、送信した。


もうすぐ、自宅の最寄り駅に
電車が着く。


そうしたら、わたしは……、
ご主人さまからいただいた
罰の……調教を……
行なわなければならない。


鼓動が早くなる。


千帆は、
また、
淫らな快楽に支配されるのだなあ。
と、思った。


/386ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ