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~ 愛しい人へ ~
第5章 ~ 千帆を想う ~

わたしは、帰りの電車の中で
ご主人さまにメールを書いた。
『お仕事で忙しい中、
千帆のわがままなお願いをきいてくださり、
ありがとうございます。
> しっかり、罰を受けなさい。
> 甘えは、赦されぬよ。
> 千帆のことを考えて、
会社のトイレで
ボタン付きショーツにはき替えなくともよい。
と、変更したのだ。
> 会社のトイレからはき替えたら、
電車の中や乗り換えの時に
千帆が感じすぎて、
自宅へ帰れなくなると思ったからだ。
ご主人さまの優しさを感じました。
ご主人さまのおっしゃるとおり、
会社からであれば、
千帆は途中で泣き出してしまうかもしれません。
千帆は、
少し絶望的な気持ちでクラクラしていますが……。
ご主人さまの与えてくださる罰は、
千帆の幸せですから。
千帆は、精一杯……おうちに着くまで
イカないようにがんぱろうと思います。』
メールを書き終え、送信した。
もうすぐ、自宅の最寄り駅に
電車が着く。
そうしたら、わたしは……、
ご主人さまからいただいた
罰の……調教を……
行なわなければならない。
鼓動が早くなる。
千帆は、
また、
淫らな快楽に支配されるのだなあ。
と、思った。
ご主人さまにメールを書いた。
『お仕事で忙しい中、
千帆のわがままなお願いをきいてくださり、
ありがとうございます。
> しっかり、罰を受けなさい。
> 甘えは、赦されぬよ。
> 千帆のことを考えて、
会社のトイレで
ボタン付きショーツにはき替えなくともよい。
と、変更したのだ。
> 会社のトイレからはき替えたら、
電車の中や乗り換えの時に
千帆が感じすぎて、
自宅へ帰れなくなると思ったからだ。
ご主人さまの優しさを感じました。
ご主人さまのおっしゃるとおり、
会社からであれば、
千帆は途中で泣き出してしまうかもしれません。
千帆は、
少し絶望的な気持ちでクラクラしていますが……。
ご主人さまの与えてくださる罰は、
千帆の幸せですから。
千帆は、精一杯……おうちに着くまで
イカないようにがんぱろうと思います。』
メールを書き終え、送信した。
もうすぐ、自宅の最寄り駅に
電車が着く。
そうしたら、わたしは……、
ご主人さまからいただいた
罰の……調教を……
行なわなければならない。
鼓動が早くなる。
千帆は、
また、
淫らな快楽に支配されるのだなあ。
と、思った。

