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異常性愛
第5章 甘い罠

『ぁぅぐっ!・・おっきぃ・・・
 ぅうぅぅ~っ!・・・っっ・・・』

涼子は片手で自分の口を塞ぎ、必死に声を殺す。
私は構わず腰をグラインドをさせた。

テーブルが軋み、音を立てる。
羽交い絞めにした涼子の背後から腰をぶつけ、円を描くように膣を掻きまわした。

『あと・・どれぐらい・・』

涼子は指を二本立てた。
迫りたてる状況がさらに興奮を呼び、腰の動きを速める。

首をひねり、背後の私に肩越しの横顔を見せる涼子。
陰茎の出入りにあわせた呼吸が下顎を大きく上下させ、声を出せない状況が涼子を吐息で喘がせる。
時折、堅く目を閉じ、尖らせた唇からふぅーっと息を吐いて呼吸を整えていた。

リスクの高い状況下で私に抱かれ、耐え忍ぶ表情を間近に見せつけることで、涼子は私の独占欲を煽っている。



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