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異常性愛
第6章 慕情 ―affection―
力尽きた私を涼子はそっと抱きしめ、頬ずりしながら『すきよ、すきよ・・・。』とうわ言のように繰り返した。
傍らの亭主はイチモツを勃起させたまま寝息を立てている。
私は涼子を抱き上げてダイニングテーブルに運び、散らかったカタログを払いのけ、テーブルの上に涼子を座らせた。
『しゃがんで、ほら。』
テーブルの上で涼子を蹲踞(そんきょ)の姿勢でしゃがませ、膝を開かせた。
その容(かたち)で涼子の性器に手を這わせ、剥きだしのクリトリスを手のひらで擦る。
『あ、だめ・・・なに・・・
それ・・・だめ・・・。』
涼子は私の肩を掴み、快感を堪えている。
『いいから、
気持ちよくしてあげるから。
お前は、我慢しなくていい。』
膣に指を二本入れて中を掻き回すと、私が注射した精液が垂れ始める。
『あっ・・あぁ・・・あっ
・・・だめ・・きちゃう・・。』
『いいよ。たくさん出しな。
構わないから。』
クチャクチャと音をたてながら、膣からサラサラした愛液が流れ出る。