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異常性愛
第1章 私と妻、晶子
プロポーズしたその夜、
箍(たが)が外れた私達は、互いの本性を晒し、朝方まで淫欲の淵に溺れた。
射精は全て、口淫によるものだった。
フェラチオをする晶子の性器からは、夥(おびただ)しい量の愛液が溢れ出る。
腿を伝い、シーツにポタポタ落ちるほど多量だった。
私の性器を咥え、股間から愛液を垂れ流すその姿がたまらなくいやらしく、夜通し晶子を抱き、顔や口に何度も精液をぶちまけた。
それ以来、口や顔に射精することにためらいは無くなった。
晶子もそれをせがみ、悦ぶ。
どうやら男性器を口に含むという行為が、晶子を興奮させるようだった。
膣に挿入した状態で私が絶頂を迎えそうになると、晶子はだらしなく口を開き¨ここに欲しい¨と舌を出して懇願する。
そのたび私は嫉妬に狂い、猛烈な興奮の頂点で射精に至る。