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第8章 掌

　　　　
晶子は力を抜こうとするが、意識とは逆に身体が逆らう。

『おじさん・・・やめて・・・おねがい・・・。』

涙声で哀願する晶子を無視し、叔父は握った陰茎で膣の入口をこじる。

『しゃぁないな。』

挿入に見切りをつけた叔父は、しゃぶった指を膣に差し込んだ。

『いったぁーいっ！』

『静かにせぃ！近所に聞こえるじゃろ。お前が絞るからいかんのじゃ。』

準備のできていない膣に異物が入り、晶子の身体は拒否を続けた。
叔父の指に噛み付くように膣はギチギチに締まる。

『ほぉ、よう締めるのぉ。ほんとは一番にチ○ポ刺したかったんじゃが。これだけ締めよると、なかなかじゃ。』

挿入式の生理用品しか入れたことのない膣に、こぶのように関節が膨れた太い指を根元まで差し込まれ、晶子は経験のない痛みに耐えていた。