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異常性愛
第2章 涼子について

¨トイレ¨というのは私達の合図だ。
時にそれは¨映画¨であったり¨クルマ¨だったりする。

角を曲がるとその正面に身障者用トイレがある。
使用中の赤い表示が見えた。

トイレまでの通路を、ゆっくり歩きながら大き目の咳払いをふたつした。
カチャンという金属音と共に表示が青に変わった。

周囲を見回し、人気のないことを確認してドアを引くと、そこには洗面台に両手をかけて立つ、涼子の後姿があった。

化粧鏡に映る涼子と目が合う。

その目には先ほどまでの気品はなく、物欲しげな表情で、視線は私を追う。
左右対称に映る涼子のだらしない半開きの口から、甘ったるい声が漏れた。

『早くぅ・・。』

涼子は後ろ向きのまま両足を広げ、自らスカートをたくし上げた。



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