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第13章 塊

とっておきの品物を見せる宝石商のように、上目遣いで男たちの反応を見まわした涼子は、背もたれに身体を預け、グイと腰をせり上げる。

横顔に悩ましい喘ぎを見せる涼子。
性器に添えた指を動かし、左右のヒダを開け閉めさせる。
チャッチャッと湿った卑猥な音を聞かせ、好奇の視線をそこに湛えると、吐息が混ざった長い喘ぎ声をゆっくり吐いた。

『ぁ、はぁー・・・・。』

涼子は足首を持ち、両足を上げた。
長い足でＶの字を作ると、熟れた女性器を惜しみなく披露した。
クローズアップされる涼子の性器。

男なら誰もがこの女とヤりたいと思う。
美しく、卑猥なのだから。