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異常性愛
第2章 涼子について
両腕の自由を奪われ、つま先で立ち、私の陰茎に突かれている涼子。
鏡に映るその様をを本人に見せつけてやると、涼子はさらに興奮した。
首をねじって私の方を向き、焦点の定まらない呆けた目で私に懇願する。
『ねぇダエキ・・・
唾液ちょうだい・・・あぁ~ん』
ダラっと舌を出し、涼子は私の唾液を求める。
口の中に溜めた唾液を舌に垂らしてやると、涼子はそれを喉に流しゴクンと飲み干した。
相変わらず猥らな女だ。
男が何を悦び、興奮するのかを涼子は知っている。
さっきまで清楚で品良く振舞っていた人妻が、鯉のようにぽっかり口を開け、男の唾液を懇願する。
そのギャップが涼子とのセックスの醍醐味だ。