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異常性愛
第2章 涼子について
陰茎の出し入れに合わせ、結合部がクチュクチュと湿った音を出し始めた。
『奥っ!奥ぅ!』と連呼する涼子の下唇からは、垂れた涎が糸を引いている。
『どこの奥?』
『オ○ンコ・・お・・・○ンコ・・』
うわ言のように卑猥な言葉を繰り返す涼子を後ろから抱え、空いた手で乱暴にスカートをめくり上げた。
様々な曲線で構成された涼子の下半身が鏡に映る。
綺麗に手入れされた陰毛からは愛液が滴っていた。
『この中にかい?』
『そこ、中・・・中・・・
おくゥ・・お注射してぇ!』
その言葉は、私の脳幹に閃光を走らせる。
涼子の身体が浮き上がるほど腰を突き上げ、涼子の中に精液を迸(ほとばし)らせた。
膣内で射精させる事が快感につながっているようで、その瞬間、涼子はギュゥッと膣を絞る。
締め上げられた陰茎は、それでもドクドクと脈打ち、収縮を繰り返す。
快感に涼子がプルッと震えるたびに、つま先だけが収まったパンプスの踵(かかと)が、カタカタと小刻みに床を鳴らした。