この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
異常性愛
第14章 宿怨

優子は顔の真ん中にシワを集め、¨わかってないな¨という顔で溜息をついた。

『相場って張ったことある?』

『何の相場だよ?』

『株よ。株投資。ある?』

『ないね。』

全く知らないわけではないが、過去に同僚が株取引で失敗し、電車に飛び込んで肉片になったことがある。
あまりいい印象はない。

『じゃあさ、あなたが100万円で株を買ったとするじゃない。
 それがどんどん上がってくのね。
 あらまぁどうしましょ、200万になっちゃた!
 あなたは奥様にプレゼントを考えるわ。
 「優子にプランさせて旅行でも行くか」ってね。
 さぁどうする?』

小さな子に説くように、優子は楽しそうに話し始めた。





/1161ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ