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異常性愛
第2章 涼子について
  
ふと思った。

性器のサイズで晶子の快感も増すのだろうか。
これを晶子は悦ぶだろうか。私を軽蔑するだろうか。
出所を詮索されるだろうか・・・。

思いを巡らせるうちに、晶子の口淫を連想した。
卑猥な目線でディルドをしゃぶる晶子を妄想すると、是が非でも晶子にこれを試したくなってくる。

これをしゃぶらせてセックスすれば擬似的に『寝取らせ』を再現できないだろうか。

心の中で手を叩いた。

数本のディルドをくまなくエタノールで拭き、ケースごと寝室のベッドの下に隠した。












第二章 -涼子について- 完



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