この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
異常性愛
第2章 涼子について
  
涼子を抱いたその日、私は自室で探し物をしていた。

クローゼットの奥のプラスチックケースにそれはあった。

数本のディルドと電動バイブ。口枷。
手錠。ドラッグ。ラバー製のマスク・・・。
不倫の残滓だ。
見ているだけで身震いするような興奮を覚える。

ディルドを手に取り、繁々と眺めた。
精巧に模倣されたそれは、太く逞しく反り上がり、男性器そのものと言ってもいい出来栄えだった。

自分の陰茎に添えて大きさを比べてみた。
20センチないぐらいだろうか、私のモノより少し長い。
握り比べるとやはり太さでも敵わない。
血管を模したゴツゴツの触感が、実際とは少し違う。
涼子によれば、それがイイらしい。



/1161ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ