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異常性愛
第20章 綾繋ぎ
《あんっ!行っていいの?》
『興味あるのか?』
《ディーにね、うふっ。》
『そりゃどうも。
インテリアだけじゃないし、
勉強になるかもなぁ。
名刺、多めに持って来いよ。
チャンス逃すな、支店長。』
《そうね、近くに部屋取れそう?》
『は?いきなりそういう営業するのか?』
《はぁぁ、なわけないでしょう。
用があるのはディーにだけよ。》
『ははは、
例のビジネスメソッドかと思った。
ホテルはいくらでもあるよ。』
《そう、じゃ予約できたら連絡するね。》
『ああ、わかった。待ってるよ。』