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第3章 暴食

　　　
ディルドを咥えた口の端から泡を吹かせ、晶子は快感の頂点を迎えた。

それと同時に膣が私のモノを締め上げる。
そこから流れ出た暖かいものが、私達の結合部をムワッと湿らせた。

あまりの快感に晶子は潮を吹いていた。

『ングッ！ゥゥゥ・・・』
　
痙攣しながら潮を吹き続ける晶子。
溢れた愛液が私の腰をつたい、シーツを湿らせていく。

結合部から「ジュッ・・ジュッ・・」と湿った音が聞こえた。

『ダメじゃないか・・
　お漏らししちゃ・・』

私の言葉が晶子のマゾ性に火を点けた。

『ごえんなさい・・ごえんな・・さい
　おほらひ・・ごえんなさい・・・』

ディルドを咥えたまま¨お漏らし¨した晶子は、羞恥心と快楽とが交錯し、狂ったように腰を振り、何度も潮を吹いた。

混乱状態のまま、晶子は今日二度目の絶頂を迎えた。