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異常性愛
第21章 ギブ・アンド・ギブ  前編

『そう。ふふっ。あたしのも食べる?』

『いいよ、それは優子が食えばいい。
 残ったら俺が食う。心配するな。』

『あははは、頼れるね。大好き。』

そう言って優子は、やっと肉を口に入れた。

「大好き」という言葉が耳に残った。
軽々にその言葉を使う優子に、少し萎えてしまう。
相手が私でなくても、こういう機会で口にしているのではないかと想像してしまう。

なにせ半日で私と意気投合し、一本の歯ブラシを二人で使う仲になれる女だ。
惚れっぽい性質が男への依存性向を強めてしまうのだろう。




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