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異常性愛
第3章 暴食
『欲しいか?』
私が下問するも、晶子は眼前のディルドに執心し、もがき続けている。
見当のついている答えを言葉にさせようと、意地悪く問い直した。
『欲しいのか?』
『ほしいッ!・・・ほしいのッ
おクチに・・いれたいよぉッ
しゃぶりたいよぉ。』
甲高い声を上ずらせ、涙声で渇求する晶子。
このとき晶子と私の間に、確然とヒエラルキーが成立した。
私は胸の奥に心地よい熱気を憶えた。
そしてもっと晶子を弄び、辱めたいという欲求が私の中に隆起し始めた。