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異常性愛
第25章 おまじない
   
『お客さん、停まりますよ。』

三十分経たずコンビニに着いた。
私と運転手は車を降り、寒い中、コンビニの灰皿を止まり木に一服つけた。
天気はいいが、外の空気は冷たい。

ここはよく涼子と待ち合わせた場所だった。
付き合い始めの頃、会社のバンで涼子を連れまわし、あちこちに出かけた。
どこに連れて行っても涼子は喜んでくれた。

涼子は一度出かけた場所をちゃんと覚えていて、あそこの飯屋が旨かったとか、夕日の色がこんなだったとか、そのときに私がこんなこと言った、涼子がこう返事したということまで、似たような場所に行けば、あそこはこうだったよねと詳細に話してくれた。



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